34w1d 母親クラスⅡ

今日は、母親クラスⅡを産婦人科で受講してきました。授業内容は、
1.母乳育児について
2.出産時の入院の仕方や、入院時の準備物
3.分娩の流れ
でした。1と3で参考になったポイントを簡単に書き留めます。

1.母乳育児について
(1)出産当日24時間以内に、8回(要求の多い赤ちゃんは20〜30回)授乳する
(2)出産後3,4日は母乳が出ないことが多いが、母乳育児を成功させるためには、何も出なくても赤ちゃんに吸ってもらうことが、ママと赤ちゃん相互のホルモン分泌上大切。
(3)生後3日は、赤ちゃん自身に栄養の蓄えがあるため、母乳が出なくても心配ない。
(4)生まれたての赤ちゃんの胃はビー玉大しかないので、少しずつ何回もお乳をあげる。
(5)生まれた当日はおしっこ1回、その後母乳が出始めてからは、紙おむつなら6回、布おむつなら7回程度のおしっこがずっしり出ていればミルクの量はOK。
(6)赤ちゃんの体重は、生後3日は母乳が出ないので低下するが、その後は一日20〜60グラム増えていればOK。

出産後の24時間に、いかにおっぱいを与える機会を得るかが、1ヶ月後の母乳育児継続率を上げる鍵だそうで、私の産院では、出産直後から、ベビールームで預かることはせず、分娩でぐったりのママ自身が、産んですぐから赤ちゃんのお世話をするそうです。
退院前日(出産3日目)には、分娩から数日間、睡眠がとれない状態が続き、ママはぐったりなんだそうですが、ママの踏ん張りが大切なんだとか。
こうして母乳が出るようになれば、退院後は、電動搾乳機で出るときに搾っておいて、赤ちゃんが飲めるときに与えると、母乳も無駄にならず、どのくらい与えたか量も分かって便利と、お友達からお借りした育児本に書いてあったので、パパにお願いして、早速電動搾乳機を注文してもらいました。
搾乳機は、手動式だと疲れて続かないのと、多少値がはってもおっぱいが痛くならないよう、医療機関がお奨めする評判のよい電動式ものを使うほうが良いそうです。

3.分娩の流れ
(1)初任婦さんの平均分娩時間は5分おきの陣痛が始まってから17時間程度
(2)赤ちゃんは骨盤を通り抜けるとき、ネジのように回転しながら降りてくる。回転が足りない状態でママがいきむと、ネジがかみあわない状態で前に進まないのと同じ状況になり、分娩時間が超過する。
(3)赤ちゃんが下まで降りてくると、腸が圧迫されてどうしてもいきみたくなるが、そのいきみをいかに我慢して、リラックスするかが鍵。勉強になりました。


それから今日、麗ちゃんパパが、課長さん試験に合格しました。
試験を受けるまでは、大所帯の開発の平課長さんでしたが、この4月から名実ともに課長さんです。
パパ、おめでとう!
出産後、GWにパパが麗ちゃん初対面に来たとき、美味しい料理作ってお祝いしよう♪
それまでは、PS3のAVチャットのテレビ電話で、パパとコミュニケーション。
ちなみに、私のいる実家はADSL、パパのいる東京の自宅は光で、AVチャットがどこまでスムーズにできるか心配でしたが、私から見えるパパの画像はいたってなめらか。
パパから見える私の画像は、ADSLの登りのビットレートが低いため、ほんの少しカクカクぎみですが、予想以上に使い心地が良いです。
遠距離のご家族や恋人とのコミュニケーションにも、PS3お奨めですよ。